K.O.さん

しまなみ海道が気持ち良い!
島に入ると仕事のスイッチが入ります

営業スタッフ

K.O.さん

営業統括部・営業課 課長 /  2011年入社

  • Q1日々の仕事はどんなことをしていますか?

    営業をしています。既存のお客様への訪問と新規案件の提案が主ですね。営業活動を10とすると、既存顧客のフォローが4、既存顧客の新規案件が3、新規顧客の開拓が3という割合です。ものづくりに直接関わることは少ないのですが、自分で取ってきた仕事を現場に落とし込むために自ら作業して見せることはあります。

  • Q2入社したきっかけはなんですか?

    岡山の大学に進学して土木専門の学部で学び、卒業後はスーツを販売する会社に入社。京都の店舗に配属されて8年間勤めました。「地元で働きたい」という思いから尾道に帰省し、喫茶店でマスターに。仕入れから売上管理、投資まで行って経営の全体像を学んでからは、家族の紹介でエスエッチ・サンキョウを受けることになりました。
    もともと私は衣・食・住の仕事に就きたいと思っていました。「衣」も「食」もやってきたので、当社で「住」に携わることができるのは単純にうれしかったですね。

  • Q3尾道での暮らしはどうですか?

    尾道は好きですね。尾道で生まれ育ったので小さい頃はそこまで特別な場所だと思わなかったのですが、大学進学を機に初めて外から尾道を見たときに改めて良い町だなと。大学の卒論に「尾道の坂道と路地について」をテーマとして選ぶくらい、ここには愛着があります。
    会社へは車通勤。因島大橋を渡って出社します。橋には通行料がかかりますが会社が補助してくれるので助かりますね。瀬戸内海の景観を眺めながら車を走らせていると単純に気持ちが良いですし、因島に入ると仕事のスイッチが入ります。

  • Q4仕事の取り組みや、働く上での想いを聞かせてください

    顧客への提案では、自社で扱っていない素材や商品のアプローチも模索します。たとえば当社は木製品がメインですが、樹脂や金属素材だったらどうか、枠材や階段材ではない新しい建材ならどうかなど、既存の枠にとらわれない視点で検討して取り組んでいます。
    新しい提案がしたい際はまず社長にプレゼンしますが、面白ければ「やってみたら」と言ってもらえる環境です。もちろん普段の仕事を大切にしつつも、「自分もいつか◯◯がしたい」というビジョンがあるとより一層仕事を楽しめると思います。

  • Q5これからどうなっていきたいですか?

    当社はもともとラッピング材をやってきましたが、そこに“加工”という付加価値をつけてどんどん事業を拡大し、製品まで作るようになりました。自社のノウハウを活かしてどんどん次のステージにステップアップしているのがこの会社の良いところ。そのため営業にも終わりがなく、私自身かなり楽しんでやっています。
    社長が常に新しい種をまき続けながらチャレンジしてくれているのは大きいと思います。私もどんな新規提案ができるか模索しながら、これからも学ぶつもりでやっていきたいと思います。